おうちで食の探偵団

食の探偵団では、各地で食育ワークショップを開催しています。
ゲームやクイズ形式を取り入れながら、食への興味や関心を高めるプログラム構成。

その中には、家庭や地域ですぐにも始められることもたくさんあります。

 

身近な食べものの食べ比べをしてみましょう。

たとえば牛乳、豆腐、納豆でもなんでも。

色や香り、味、食感の違いを味わい、言葉にしてみましょう。

どんな違いがあるでしょうか。

なぜ違うと思いますか。

今、口にしているものが、何から作られているのか、考えてみましょう。

たとえば、かまぼこ。何から作られているのでしょう?

たとえば、マヨネーズ、材料はなんでしょう?

たとえば、レストランでおまけについてきたシャーベット。何味でしょう?

たとえば、今日の煮物。甘みは何でつけているのでしょう?

 

日本語には食感を表す言葉が、他の国の言葉に比べて多いといわれます。
食感を表す言葉とは、たとえば、ぽりっ、サクサク、しっとり、ツルンなど。
身近な食べものの食感を表す言葉を口にしてみましょう。
「カステラ」の食感を表す言葉をあげてみましょう。

逆に、食感を表す言葉から連想する食べものを探してみましょう。
「コリコリ」という言葉から連想する食べものを考えてみましょう。 

地球のことを何もしらない宇宙人に、今食べているものを説明するとしたら、

どんな言葉で表現しますか。

たとえば、いちご。赤くて、でも中はピンクや白のところもあって、

表面につぶつぶがあって、上の方は丸みを帯びていて、下にむかってすぼまった形。

大きさは、食感は、味は、と五感で感じたことを言葉にしてみましょう。

 

宇宙人への報告書!
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手で触るだけで食べものを「観察」してみましょう。

目で見たときには気づかなかったことに気づくかもしれません。

箱の中に食べものを入れ、何が入っているかわからない状態で、探ってみましょう。

手で触って感じたことを言葉にしてみましょう。

嗅覚に集中して、食べものの香りをじっくり感じてみましょう。

湯のみなど、中がみえない容器に食べものを入れたら、アルミ泊などで蓋をして、

楊枝などで穴をあけたら準備完了。

今かいでいる匂いと、食べものの匂いの記憶とを結びつけてみましょう。

なんの匂いかわからなければ、その匂いを、言葉にして表現してみましょう。

 

 

自分でテーマを決めて、たべたものカレンダーを作ってみましょう。

たとえば、魚。

おとといはアジの塩焼き、昨日は銀ダラの西京漬け、今日はししゃも、など、

何をどんな料理として食べたかを記録していきます。
思いの他、魚を食べているなとか、同じような魚ばかりだななど、

自らの食生活のクセがわかります。

たとえば、果物。季節が比較的はっきりしているものなので、

一年続けていると、「去年の今頃はもうぶどうを食べていたな」など、

季節を感じるよすがにもなります。 

 

たべたものカレンダー
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